こちらはビシュケク市内の中心からは少しだけはずれた場所。馬の群れが草を食んでいます。
現地スタッフによれば、こんなところで馬を見るのは初めてだとのこと。週末に非常事態宣言が出され、不要不急の外出や市内交通が制限されたビシュケクでは、町に人も車も少なくなり、空気がきれいになって動物や鳥を見かけることが多くなったそうです。
こちらは昨日のオシュバザールです。いつもほどのにぎわいはありません。スタッフが買い出しに出かけましたが、小麦粉が売り切れていたそうです。非常事態に真っ先に何が買い占められるかでお国柄が見えますが、何がなくてもナン(パン)が欠かせないキルギスでは、やはり小麦粉がなくなるのですね。
現在の中央アジア5カ国の渡航に関する情報はこちらから