首都ビシュケクから東へ180kmのところにあるイシク・クル湖。
周囲約 760km、面積約 6,200 km2、最大水深約 670m、標高約 1,600m、透明度は 20mを超え、琵琶湖の約9倍の大きさの山岳湖です。
塩分を含み、名前はキルギス語のイシク(熱い)・クル(湖)から由来し、マイナス20°Cを超えるキルギスの厳しい冬でも凍りません。
別名「中央アジアの真珠」「キルギスの海」とも言われています。遠い昔、玄奨三蔵の記した書物「大唐西域記」にも「熱海」と 記されていました。
ソ連時代、外国人の立ち入りが禁止されており、幻の湖でもありました。湖底には集落跡の遺跡が沈んでいて、昔から多くの伝説があります。
イシク・クル湖の観光スポット
チョルポン・アタ
賑やかな湖畔の避暑地
ビシュケクから約260kmのところにある湖畔で一番賑やかな避暑地として知ら、中央アジア各地から湖水浴客で溢れ、ビーチさながらの活気を感じることができます。
海のように波もなく、水は青く透き通っています。遠く氷河を眺めながら泳ぐここでしか味わえない楽しみがあります。
街中には歴史文化博物館や岩絵野外博物館があり、小さな商店や土産物屋も立ち並んでいるので活気に溢れています。
イシク・クル湖:マップ
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