鮮やかなゼンコフ教会【カザフスタン】

カザフスタン

アルマティのパンフィーロフ公園にあるゼンコフ教会(聖昇天教会)です。

クリーム色の外壁と色とりどりの屋根模様、金色に光る十字架が何ともかわいらしいこの教会は、1907年に完成しました。釘を使わず、木造で建てられた聖堂は1910年の大地震でもびくともしませんでした。

宗教活動が禁止されたソ連時代には長らく博物館として利用されていました。ソ連崩壊後、ロシア正教を信仰する人びとの祈りの場としてよみがえりました。

数年に渡り修復工事が続いていましたが、昨年工事用の覆いもはずされて、再びその姿が見られるようになりました。中に入ると、まばゆいイコンと、たちこめる蜜蝋の香り、凛とした空気に包まれます。

教会の脇の広場に憩う人々からおこぼれをもらおうと、鳩がわらわらとたむろしています。それにしてもこの数!

残雪はちらほら見えつつも、日差しのあたたかい外へと繰り出したくなる季節になってきたのですが、先週末にはカザフスタン、ウズベキスタンでも最初のコロナウイルスの感染者が出て、しばらくは人の集まる場所への外出やイベントごとが制限されることとなってしまいました。本当に一日でも早く、のびのびと、まち歩きができる日々が戻ってきてほしいですね。

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